2007年3月

福岡大学商学部 今野ゼミナール

(商学部経営学科 4年次生対象: 論文ゼミナール)



研究テーマ : 経営史

研究内容  企業経営の史的分析をとおして、企業経営と社会経済の発展、あるいは我々の生活や文化とのかかわりなどを多面的に考察することをめざしています。ゼミでは文献による研究にとどまらず、一次資料の解読や分析、資料調査や聴取調査など、努力次第で多彩な活動が可能です。

ゼミの進め方: 
 2・3年次に履修する
専門ゼミナールで、経営史に関する全般的・基本的な理解を深めています。その上でグループにわかれて自分たちで設定したテーマについて共同研究を行い、卒論研究に必要な作業を体験し、この論文ゼミナール に参加することになります。
 4年次のこの論文ゼミナールでは、その知識と経験を活かして、各自決定した個々のテーマについて研究をおこない、中間報告を繰返しながら卒業論文の作成にあたります。就職活動や採用試験などで多忙な時期ですが、不断の積み重ねが大学生活4年間の集大成にふさわしい卒業論文の完成につながります。

卒業論文のテーマ:

 論文ゼミナールで作成する卒業論文は、経営史の性格から、広範な分野にわたるテーマを設定することが可能です。また個別企業史や産業史・経済史レベルでの研究も可能です。以下に過去の卒業論文のテーマをご紹介します。

例:
「伝統工芸産業の諸問題−久留米籃胎漆器を例として−」「わが国の鉄鋼政策と八幡製鉄所の発展−戦前における政府と官業企業−」、「地方名望家と地域社会の関わり−萬代酒造小林作五郎を例として−」「石炭産業における労働争議の様相−三菱高島炭砿昭和29年下期期末闘争を例として−」、「地方銀行経営者の経営と理念−親和銀行を例として−」、「地方企業の成長とその要因−三和酒類株式会社を例として−」、「戦後博多織業界にみる機械化・量産化の過程」、「企業の発展と社会貢献の意義」、「佐賀県にみる経営風土と企業経営の展開−唐津佐賀鳥栖地域を比較して−」。

このゼミへの参加を希望する学生諸君へ:
 経営史の研究には、経営学全般の知識はもちろん、社会経済の発展に関する歴史的理解、さらには複雑な現代の産業社会を理解するための社会学的知識などが幅広く求められます。それだけに意欲的に勉学に取り組む姿勢が必要です。また卒論の作成には特に力を入れて取り組んでいます。ゼミ活動は自主的・意欲的な姿勢がなければ成果は期待できません。「片手間」に参加するのではなく、ゼミナールを大学生活の一つの核として位置づけることができる学生諸君に参加していただきたいと思います。

 右の写真は96年夏期合宿研修の風景です。
          熊本県阿蘇町乙姫

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2001年度、かつての論文ゼミ生のひとこと、ふたこと・・・・ (学内向け)

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